調布・道路陥没3つ目の空洞 住民抗議活動
外環道のトンネル工事が行われていた東京・調布市の住宅街で14日に新たな空洞が見つかった問題で、住民が抗議の声を上げました。
現場の住宅街では、去年10月に道路が陥没したほか、地中2か所から空洞が見つかっていましたが、NEXCO東日本の調査で14日、新たに3つめの空洞が見つかりました。
現場近くには15日、付近の住民が集まり、NEXCO東日本に「私たちの暮らしは、恐怖と不安の毎日を強いられている」として抗議する声明を出しました。
付近の住民「安心して暮らせる生活を、おのおのに約束してください。それが事業者の責務です」
NEXCO東日本は、3つ目の空洞を速やかに埋めるとしています。