【全国の天気】

19日（木）は冬型の気圧配置が緩み、北日本や北陸では晴れ間が出て、ホッとする一日になりそうです。西日本や東日本も晴れますが、関東南部では引き続き、雲が発生しやすい見込みで、朝晩は弱い雨があるかもしれません。気温が低い時間帯でもあり、みぞれになる可能性もあります。

朝の最低気温は、18日朝より少し低く、多くの地点で真冬並み。日中の気温も大きな変化はありませんが、北日本や東日本は18日より、やや低くなる所が多いでしょう。東京は3月並みから、真冬の寒さに戻りそうです。

■予想最低気温（前日差）

札幌　　-9℃（-2　真冬）
仙台　　-3℃（-1　真冬）
新潟　　-1℃（-1　真冬）
東京　　3℃（-1　2月下旬）
長野　　-3℃（+1　2月下旬）
名古屋　2℃（-1　2月下旬）
大阪　　4℃（-1　2月下旬）
高知　　2℃（-3　真冬）
福岡　　4℃（-1　真冬）
鹿児島　4℃（-3　真冬）
那覇　　15℃（+1　2月中旬）

■予想最高気温（前日差）

札幌　　-2℃（-2　真冬）
仙台　　6℃（-2　真冬）
新潟　　8℃（+1　2月下旬）
東京　　9℃（-3　真冬）
長野　　7℃（±0　2月下旬）
名古屋　11℃（-2　2月中旬）
大阪　　11℃（+1　2月中旬）
高知　　12℃（-2　真冬）
福岡　　10℃（+2　真冬）
鹿児島　12℃（-1　真冬）
那覇　　20℃（+2　2月中旬）

【全国の週間予報】

20日（金）は、日本海側は広く雪が降り、風雪の強まる所もあるでしょう。

21日（土）にかけて、北海道では猛吹雪や大雪となるおそれがあり、警戒が必要です。東北や北陸も強い風を伴った雪となり、積雪が増えるでしょう。

また、週明け23日（月）は南岸低気圧の影響で、西日本や東日本の太平洋側で冷たい雨が降る見込みです。気温が低いため、関東の平野部で雪に変わる可能性がありますので、今後の情報に注意が必要です。

24日（火）から25日（水）にかけては一段と強い寒気が南下することが予想されています。全国的に非常に厳しい寒さとなるほか、全国的に冬の嵐で、九州や四国でも雪が降るおそれがあります。交通機関への影響に十分、注意が必要です。