上皇ご夫妻 京都と奈良の訪問を終え帰京
上皇ご夫妻は、4年ぶり5日間の京都と奈良の訪問を終えて18日、帰京されました。
上皇ご夫妻は18日午後2時半ごろ、新幹線の臨時専用列車で東京駅に到着し、お住まいの仙洞御所に戻られました。
上皇ご夫妻は今月14日から18日まで、4泊5日で京都と奈良を訪れ、京都三大祭りのひとつ「葵祭」を初めて観覧し、皇室ゆかりの寺を3つ訪ねるなど、これまで支援してきた文化財の保護についての視察を重ねられました。
移動中にも、上皇ご夫妻を見ようと集まった人たちに笑顔で丁寧に手を振り、応じられていました。
上皇ご夫妻の地方訪問は、コロナ禍後は代替わりの引っ越しでの御用邸滞在などを除いて4年ぶりとなりました。