将棋の２０２０年獲得賞金・対局料ランキングが発表され、１８歳の藤井聡太二冠が４５５４万円で４位にランクインしました。

日本将棋連盟は去年の獲得賞金・対局料ランキングを発表し、去年、史上最年少で王位・棋聖と２つのタイトルを獲得した高校生棋士の藤井二冠が４５５４万円で４位にランクインしました。

おととし、藤井二冠は２１０８万円で９位で、２年連続のトップ１０入りとなりました。

ランキング１位に輝いたのは去年、竜王のタイトルを防衛した、豊島将之二冠（３０）で１億６４５万円。２年連続で１位となりました。２位は去年、名人のタイトルを獲得し、藤井二冠とも棋聖のタイトルを争った渡辺明三冠（３６）で、８０４３万円でした。