史上最年少で四冠達成した将棋の藤井聡太四冠が新たに８大タイトルのひとつ、「王将」への挑戦権を獲得しました。

藤井四冠は１９日、「王将」への挑戦権をかけたリーグ戦で近藤誠也七段との対局にのぞんでいましたが、午後７時すぎ、９１手で近藤七段を投了に追い込み勝利しました。

藤井四冠は王将のタイトルをかけ、来年１月から始まる、王将戦七番勝負で、王将の渡辺明三冠に挑むことになります。王将を獲得すると史上最年少初の１０代での五冠達成となります。