１８日午後、橋本聖子担当大臣が東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の新会長に、正式に決定しました。

午後４時からはじまった組織委員会の理事会で、橋本氏は会長に選任されました。その後、橋本新会長から理事たちにあいさつが行われました。

あいさつで橋本新会長は、「新会長の選定を行うみなさんとワンチームで」、「大変大きな重責を担わせていただく」、「大臣を辞職、大変大きな決意、その思いを抱きながら尽力」、「安心安全の開催、コロナ対策が最重要課題」、「国・東京都と連携、さらに加速体制整えていきたい」、「男女平等推進チーム、スピード感をもって」、「丸川議員が後任の大臣に内定」、「あらゆる人をみとめ共生するきっかけ、レガシーを」、「改革案ワーキングチーム作り、新たなビジョンを提案する」などと話しました。