北海道で大雪 列車が一時客乗せて立ち往生
北海道は、23日夜から日本海側を中心に、局地的な大雪となっています。JR函館線が立ち往生するなど影響が出ました。
雪の影響で立ち往生したのは、23日午後9時37分、小樽発滝川行きの普通列車です。JR北海道によりますと、この列車は、線路に積もった雪で動けなくなり、岩見沢駅と峰延駅の間で、およそ7時間半にわたり、乗客11人が閉じ込められました。
乗客は、24日午前7時すぎ、代行バスで目的地に向かいました。これまでに、体調不良を訴えた乗客はいないということです。JR北海道は、この大雪の影響で特急列車と普通列車、合わせて201本の運休を決めています。