JAL 一部除き再来年度の新卒採用見送り
新型コロナウイルスの影響で経営が悪化している日本航空は、来年度に続き、再来年度の新卒採用も一部の職種を除いて見送ると発表しました。
日本航空は再来年度(2022年度)の採用について、自社養成パイロットなど除いて新卒採用を見送ると発表しました。
日本航空は来年度(2021年度)も同様に新卒採用を見送り、採用人数を大幅に縮小しています。
新型コロナウイルスの感染収束を見通すことが困難な状況にあり、国際線を中心に、大幅に縮小している現在の事業規模を継続していくことが適切と判断したということです。
また、グループ会社も一部の職種を除いて、新卒採用を見送るということです。
JALグループでは、今年度はおよそ2300人を採用していますが、来年度はおよそ200人で、再来年度もおよそ200人程度の採用を見込んでいるということです。