“聖火リレー・コロナ対応チーム”立ち上げ
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本会長は、今月25日にスタートする聖火リレーに向けてコロナの感染状況にあわせて迅速に対応するチームを発足させたことを明かしました。
全国をまわる聖火リレーについて橋本会長は、「安全が最優先」だとして、日々変わるコロナの状況に対応し円滑な聖火リレーを運営するための「聖火リレー・コロナ事態対応チーム」を立ち上げたと発表しました。
対応チームは武藤事務総長がトップをつとめ、各都道府県のリレーが始まる30日前に実施形態を判断し、コロナ陽性者が出た場合の対応を決めていくということです。
また、海外の観客受け入れの判断について橋本会長は、IOC、IPC、国、東京都、組織委員会の5者によるトップ会談を再び開いて決定する考えを示しました。