ANAマイレージクラブ約100万人分流出
全日空は、データ管理会社が不正アクセスを受けたため、「ANAマイレージクラブ」の会員情報およそ100万人分が外部に流出したと発表しました。
全日空は、スイスにあるデータ管理会社が不正アクセスを受けたことにより、「ANAマイレージクラブ」のプレミアムメンバーのアルファベット表記の名前や会員番号、会員のステータス、およそ100万人分が外部に流出したと発表しました。
クレジットカード情報やパスポート番号、住所などは含まれておらず、不正利用による被害のおそれはないということです。
日本航空でも、同じデータ管理会社への不正アクセスの影響で、同様の情報がおよそ92万人分流出したことが確認されています。