八幡平で山開き 雪がリング状に解け…「ドラゴンアイ」出現も
1日、秋田と岩手の県境にある八幡平では、山開きを迎えました。標高1613メートルの山頂付近にある鏡沼では、今の時期だけに起こる自然現象があります。沼に積もった雪がリング状に解け、まるで「龍の目」のように見える「ドラゴンアイ」がみられました。
また、徳島市にある弁天山でも山開きが行われました。弁天山は標高6.1メートルで、自然の山としては“日本一低い山”です。参加者は、1分ほどの登山を終えて、山頂に到着します。祈願を終えて帰ってきた“登山客”からは、「笑うしかなかった」という声も聞かれました。標高6.1メートルにちなんで、6月1日に山開きを行ったということです。
一方、東京都心では再び夏日になりました。東京・文京にある遊園地「東京ドームシティ アトラクションズ」では、汗ばむ陽気の中、水を使ったアトラクションが人気となっていました。
※詳しくは動画をご覧ください。(6月1日放送『news every.』より)