パキスタンなど7か国対象に水際対策強化へ
新型コロナウイルスの変異株の流行拡大で、政府は、パキスタンやルクセンブルクなど7か国を対象に、今月20日から水際対策を強化します。
今月20日午前0時から水際対策が強化されるのは、パキスタン、エストニア、チェコ、ハンガリー、ポーランド、ルクセンブルク、レバノンの7か国から帰国や入国する人です。
これらの国からの帰国者などに対して、指定された宿泊施設で待機を求め、入国3日後にPCR検査を実施し、陰性でも14日間の残りの期間は自宅待機などを求めます。
政府は、現在、変異株が流行するイギリスや南アフリカ、フランスなど17か国を対象に水際対策を強化していますが、これを拡大するものです。