東京オリパラ 大会運営リハーサルテスト
新型コロナウイルスの影響で中止していた、東京オリンピック・パラリンピックの大会運営のリハーサルを行うテスト大会が再開しました。
3日と4日の2日間、「車いすラグビー」のテスト大会が国立代々木競技場で行われ、日本代表を含む選手やボランティアスタッフなど、およそ100人が参加しました。
新型コロナ対策として、競技運営エリアとそれ以外のエリアを完全に分け、選手の動線にはスクリーニングをした人以外は入れない対応をとりました。また、床やボール、車いすの車輪などの消毒を行いました。
組織委員会は、コロナ対策で作業量が増えるため、「タイムテーブルにどう影響を及ぼすか検証していく」としています。