常陸宮さま、38度前後の熱で入院 コロナとインフルエンザの検査は陰性 宮内庁
宮内庁は、常陸宮さまが1日午後6時40分、熱があるため大事をとって東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターへ入院されたと発表しました。
常陸宮さまは上皇さまの弟で、現在87歳です。
宮内庁によりますと常陸宮さまは数日前から37度台に熱が上がったり36度台に下がったりしていて、きのうも病院を受診されたということですが、新型コロナのPCR検査とインフルエンザの検査は陰性だったということです。
きのうは熱も下がったことから宮邸に戻ったもののきょう夕方にまた38度前後の熱が出て、高齢であることから大事をとって入院されたということです。
常陸宮さまは発熱のほか鼻水や鼻づまりなど風邪のような症状もあり、検査や治療は未定だということです。