香川県聖火リレー 島を巡り高松市でゴール
香川県で17日から始まった東京オリンピックの聖火リレーは18日、瀬戸大橋のたもとにある島などを巡り、高松市でゴールを迎えました。
聖火リレー2日目の18日は坂出市をスタートし、県の東部の4市4町を巡りました。
2区間目の坂出市の沖合の与島では、地元の人や漁師が駆けつけ、大漁旗を振って聖火リレーを盛り上げました。第2走者は与島の隣にある岩黒島出身の高校生・岩中楓さんです。駆けつけた島の人たちの応援を背に笑みを浮かべながら走り、大役を務めきりました。
岩中楓さん「たくさんの地域の方や家族がたくさん来てくれたので、感謝の気持ちでいっぱい」
聖火リレーはその後、三木町や小豆島などをまわって高松市でゴール。2日間180人のランナーがつないだ「希望の灯」は高知県に受け継がれます。