九州で今年全国初の真夏日 都心も夏日に
21日も九州から東北にかけての広い範囲で青空が広がり、強い日差しが照りつけました。
20日は全国の気温の観測所919地点中130地点で25℃以上の夏日となりましたが、21日は222地点と、さらに夏日となった地点が増えています。
東京都内でも青梅、練馬、八王子、府中、東京都心と、島嶼部を除いた都内の観測所のほとんどで夏日となり、各地で上着を手に持って歩く様子やハンディーファンなどで涼む様子が見られました。
さらに、大分県の日田では30.7℃、熊本県の菊池では30.4℃と、気温が30℃を超えて、今年全国で初めて真夏日となりました。
22日も初夏の陽気が続き、各地で夏日が予想されていますが、朝晩と日中の気温差が大きい時期でもあります。日中は半袖でも、夕方以降はヒンヤリしてきますので、お出かけの際は薄手の羽織り物などがあると安心でしょう。
※気温や地点の数字は21日午後3時まで