東京1121人 2度目“宣言”解除後最多
緊急事態宣言の4都県での延長と愛知・福岡の追加が決まって初めての週末を迎えました。8日、東京都内では、1121人の感染が確認され、2度目の緊急事態宣言解除後、最多となったほか、各地で過去最多の感染が確認されています。
都内の新たな感染者は、10歳未満から90代までの1121人で2度目の緊急事態宣言解除後、最多となりました。直近7日間の感染者数の平均は776.6人で、1週間前と比べ2.7%減少しています。年代別では、20代が286人で最も多く、次いで30代が216人と、20代30代で全体の半数近くを占めています。重症者は7日から2人増えて71人でした。
NNNのまとめによりますと、8日午後5時現在、全国で確認された感染者は4017人となっています。都道府県別では、北海道で403人、愛知で575人、群馬で113人、新潟で50人、石川で80人、香川で78人、長崎で65人、熊本で111人、大分で93人が確認され9道県で過去最多となっています。
また、亡くなった人はこれまでに10人です。また、重症者は7日時点で1131人と6日と変わらず過去最多のままとなっています。