「みどりの窓口」25年までに約3分の1に
JR東日本は、乗車の際のチケットレス化やモバイル化を進め、「みどりの窓口」を2025年までにおよそ3分の1に縮小すると発表しました。
JR東日本の深澤社長は11日の会見で、対面できっぷなどを購入する「みどりの窓口」を、現在設置されている440駅から、2025年までに140駅程度に縮小する計画を明らかにしました。
新型コロナウイルスの感染拡大により「非接触」のニーズが高まっていることや、きっぷ購入の際の利便性の向上のため、今後は乗車の際のチケットレス化やモバイル化のサービスをより強化していく方針です。
また、証明書が必要な通学定期券の購入などについては、現在は14駅にしかないオペレーターが遠隔でサポートする券売機の導入を拡大することで対応していくということです。