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五輪スポーツドクター募集人数の約2倍応募

2021年5月17日 18:54

東京オリンピック・パラリンピック期間中に各競技場で診療にあたるスポーツドクターについて、募集人数のおよそ2倍の人が応募したことがわかりました。

組織委員会は、先月30日から「日本スポーツ協会」を通じ、各競技場で熱中症や新型コロナウイルスの疑いがある人への救急対応などにあたるスポーツドクターを200人程度募集していました。募集は、14日に締め切られ関係者によりますと募集予定人数のおよそ2倍となる395人が応募したということです。

組織委員会は、人数は絞らず全員に活動してもらう予定だということです。スポーツドクターは大会中、1日9時間程度、数日間従事することになりますがボランティアとしての活動となるため謝礼は支給されません。