東京五輪スポーツドクター 募集上回る応募
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が、大会中に各競技場で診療にあたるスポーツドクターを、200人程度募集したところ、およそ280人の応募があったことがわかりました。
組織委員会は、先月30日から「日本スポーツ協会」を通じ、各競技場で、熱中症や新型コロナウイルスの疑いがある人への救急対応などにあたるスポーツドクターを、200人程度募集しています。
応募締め切りは14日ですが、関係者によると、現時点で募集人数を上回り、およそ280人の応募があったということです。
大会中、1日9時間程度、数日間行うことが条件で、交通費のほか、遠隔地からの参加者には宿泊施設が提供されますが、ボランティアとしての活動となるため、謝礼は支給されません。