五輪選手村の料理お披露目 夏向けの5品
東京オリンピック・パラリンピック期間中に選手村でアスリートに提供される一般公募で選ばれた料理が、お披露目されました。
東京大会では、大会史上初めて一般公募で選ばれたメニューが選手村でアスリートに提供されます。
今回、715の応募から選ばれた5つの作品が披露されました。真夏の暑い時期に食べやすいトマトジュースを使ったそうめんや、ずんだのパンナコッタ、だしをきかせた夏野菜の冷たいおでんなど日本の食文化を世界にアピールするメニューです。
バドミントン 北京・ロンドン大会出場 池田信太郎さん「(過去大会で)だしとかで食べられる野菜って今まで本当になかった。日本の食文化を提案できる大きなポイントなんじゃないかなと」
組織委員会は、アスリートらが行動制限される中「数少ないおもてなしだが選手村で楽しんでいただきたい」としています。