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2025年「デフリンピック」に向け、都庁職員が手話研修

2023年7月24日 15:00
2025年「デフリンピック」に向け、都庁職員が手話研修

2025年に東京で開催される聴覚に障害のある人たちの国際スポーツ大会「デフリンピック」に向け、大会を担当する都庁の職員およそ25人が手話の研修に参加しました。

研修ではあいさつや自己紹介をはじめ、「柔道」や「陸上」などデフリンピックの競技を表す手話や選手ら関係者とコミュニケーションを取る際に使う手話などを学び、職員は時折苦戦しながらも研修をうけていました。

手話研修を受けた職員
「手話・スポーツを通じて多くの人にデフリンピックを知ってもらって、大会自体にもお越しいただければ。(デフリンピックでは)拍手、皆さんに使ってほしい」

大会に向けて都は会話が自動で文字化されるようなデジタル技術も合わせて使いコミュニケーションを取っていきたいとしています。