2年後に東京開催「デフリンピック」盛り上げようと…小池都知事、Vリーグ始球式に出席
2年後に東京で開催される、聴覚障害がある選手によるスポーツ大会「デフリンピック」を盛り上げようと、東京都の小池知事が、バレーボールの始球式に出席しました。
22日午後、東京都内で行われたバレーボールの国内リーグ「Vリーグ」で行われた始球式に、東京都の小池知事が出席しました。
会場となった「大田区総合体育館」は、2年後に行われる聴覚障害のある選手のオリンピック「デフリンピック」でも試合会場となります。そのため、会場でアナウンスされた情報などが、モニターなどに文字として表示される取り組みが行われました。
また、始球式に先立ち「デフリンピック」の認知度を上げようと、デフバレーボール女子日本代表選手らが2年後の大会をアピールしました。
デフバレーボール女子日本代表は、2017年のトルコ大会で金メダルを獲得し、東京大会でもメダルの獲得が期待されています。