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栃木県でワクチンの大規模接種が始まる

2021年6月17日 1:13

栃木県で、新型コロナワクチンの大規模接種が始まりました。

栃木県では、県所有の施設にある体育館で、ワクチンの大規模接種が始まり、初日の16日は正午から65歳以上の高齢者およそ260人が接種を受けました。

18日までの3日間は、職員の研修も兼ね一日当たりの予約数を絞っているということですが、土曜日からは一日に1000人規模での本格的な接種を行うことにしています。

栃木県は、予約のキャンセルが出たりワクチンが余ったりした場合、会場で業務にあたる職員やこの施設に入っている団体の職員などに接種を行い、ワクチンの廃棄を避けながら接種を進めていく方針です。