大雨被害の「災害ごみ」きょうから受け入れ 「罹災証明書」申請も
記録的な大雨の被害を受けた宮城県大崎市では、大雨被害による「災害ごみ」の受け入れが18日から始まりました。
「災害ごみ」の受け入れは、18日朝から市内のごみ処理施設で始まり、大雨で水に浸かった畳や家具などを持ち込む人が次々と訪れていました。対象地域は、大崎市と周辺の4つの町です。
訪れた人
「知り合いが浸水して、そのお手伝いです。3年前に浸水した時も手伝ったことがあって、その時も畳ですよね 」
また、大崎市役所では17日から罹(り)災証明書の申請が始まっています。
被災した住民「これから生活していくためには、罹災証明が必要かなと思ってきょう役場の方に来ました」
罹災証明書は申請後、職員が現地を確認してから発行されます。