「永世王位」まであと2勝…藤井七冠、王位戦第3局で勝利
将棋八大タイトルのひとつ「王位戦」の七番勝負は第3局が行われ、藤井聡太七冠が勝利し、「永世王位」まであと2勝としました。
王位戦の第3局は7月30日から徳島市で行われました。藤井聡太七冠は挑戦者に渡辺明九段を迎え、王位戦5連覇と「永世王位」の資格獲得を目指しています。
お互い1勝1敗で迎えた第3局は互角の戦いが続き、終盤まで一進一退の攻防となりましたが、7月31日午後7時14分、藤井七冠が111手で渡辺九段を投了に追い込み、2勝目をあげました。
王位・藤井聡太七冠「(終盤で)こちらの玉を安全にする手が生じて、もしかしたら勝ちなのかなと思いました」「(第4局は)前よりいい状態でのぞみたいと思います」
永世王位まであと2勝とした藤井七冠は今月19日と20日に佐賀県唐津市で行われる第4局にのぞみます。
王位戦の第3局は7月30日から徳島市で行われました。藤井聡太七冠は挑戦者に渡辺明九段を迎え、王位戦5連覇と「永世王位」の資格獲得を目指しています。
お互い1勝1敗で迎えた第3局は互角の戦いが続き、終盤まで一進一退の攻防となりましたが、7月31日午後7時14分、藤井七冠が111手で渡辺九段を投了に追い込み、2勝目をあげました。
王位・藤井聡太七冠「(終盤で)こちらの玉を安全にする手が生じて、もしかしたら勝ちなのかなと思いました」「(第4局は)前よりいい状態でのぞみたいと思います」
永世王位まであと2勝とした藤井七冠は今月19日と20日に佐賀県唐津市で行われる第4局にのぞみます。
最終更新日:2024年9月20日 19:12