宝塚音楽学校で卒業式、第111期生39人がタカラジェンヌへの新たな一歩
宝塚音楽学校で卒業式が開かれ、39人の生徒たちがタカラジェンヌへの新たな一歩を踏み出しました。
宝塚音楽学校は宝塚歌劇団で舞台にたつ俳優を育てるための学校で、1日に卒業式を迎えました。2年間、歌やダンス、日舞などのレッスンに励んできた第111期生の39人は、卒業式に伝統の紋付きと深緑色のはかま姿で臨みました。
卒業生総代・光田悠那さん「『清く、正しく、美しく』の教えを守り、宝塚を愛してくださる全てのお客様に舞台から喜びをお届けできる舞台人を目指し、精進します」
卒業生は1日付で宝塚歌劇団に入団し、来月19日に初日を迎える星組公演で、タカラジェンヌとして初めて舞台に立ちます。
最終更新日:2025年3月1日 12:32