羽田~金浦就航20周年 日韓航空4社の客室乗務員が勢ぞろい
羽田空港と韓国・ソウルの金浦空港を結ぶ航空路線の就航20周年を記念し、日韓の航空4社の客室乗務員が勢ぞろいしました。
羽田空港で行われた記念イベントには、2003年の11月30日に羽田・金浦線の運航を開始した日韓の航空4社の客室乗務員が、就航当時と現在の制服姿で登場しました。
羽田・金浦線は、2002年のサッカーワールドカップの日韓共同開催の翌年に開設され、当時は、日韓の4社が簡易的に作られたターミナルからそれぞれ1日1往復を運航、羽田空港の国際化のきっかけとなりました。
就航当時の日韓の往来は年間320万人程度でしたが、コロナ前の2019年には880万人を超えたということです。各社は「日韓の交流のいしずえとして今後も両国の発展に取り組んでいく」としています。