羽田空港第2ターミナルの国際線エリアが運用を再開 新型コロナの影響で約3年ぶり
新型コロナの影響で閉鎖されていた羽田空港第2ターミナルの国際線エリアがおよそ3年ぶりに運用を再開しました。
国内線の発着専用として使われていた羽田空港第2ターミナルは国際線増強の一環として2020年3月に国際線エリアが設置されたものの新型コロナの影響でわずか13日間で閉鎖されていました。航空需要が大幅に回復したことから19日から運用が再開され全日空の香港やロンドン便など5つの便が出発します。
乗客「羽田は来やすいのでここからどんどん国際線が出てくれればありがたい」
乗客「乗り継ぎで利用していますが感動してます。セキュリティーもすばらしかった」
全日空によりますと羽田発着の国際線の便数は今月末時点でコロナ前の水準に回復するということで井上社長は「第2ターミナルの再開が経済復活の要となる」としています。
国内線との乗り継ぎも便利となり地方への誘客も期待されています。