大雨爪痕…住民は後片付けに追われ 鹿児島
10日に記録的な大雨に見舞われた鹿児島県では浸水被害などが相次ぎ各地に爪痕を残しました。住民は後片付けに追われています。
記録的な大雨から一夜、鹿児島県内に出されていた避難情報と土砂災害警戒情報は全て解除されました。浸水被害に見舞われた薩摩川内市では住民が後片付けに追われていました。
さつま町では、大俣地区につながる2つの道路が陥没と土砂崩れでふさがり、一時14世帯34人が孤立状態となっていましたが、片方の道路が復旧したということです。
薩摩地方ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、夜のはじめごろにかけて土砂災害に注意が必要です。