北陸新幹線金沢・敦賀間で、検査車両による走行試験行われる 来年3月に延伸開業へ
来年3月に延伸開業する北陸新幹線の金沢・敦賀間で、23日、検査車両による走行試験が初めて行われました。
JR西日本と鉄道・運輸機構は、延伸区間のレールや架線、信号設備などの検査のため、23日から車両の走行試験を始めました。
検査車両イーストアイは、金沢駅から小松駅、加賀温泉駅を通過して福井方面へと向かいました。
この走行試験は12月9日までのべ40日ほど実施し、来週には営業用のW7系の車両を使った走行試験も行われることになっています。