行方不明のウガンダ選手 三重県内で発見
16日に、大阪府泉佐野市から行方が分からなくなっていたウガンダ選手団のメンバー1人が、三重県内で見つかりました。
警察などによりますと、見つかったのは、ウガンダ選手団のウエートリフティングのジュリアス・セチトレコ選手(20)です。
セチトレコ選手は、16日の午前0時半ごろ、宿舎の泉佐野市内のホテルで姿が確認されて以降、行方が分からなくなり、部屋には「日本で仕事をしたい」という趣旨のメモが残されていました。
名古屋方面に向かったとみられ、20日朝から大阪府警と三重県警が合同でセチトレコ選手を捜していましたが、午後3時までに、三重県四日市市内で保護されたということです。