五輪むけ合宿中 ウガンダ選手1人行方不明
東京オリンピックに向けて大阪府泉佐野市で合宿しているアフリカのウガンダ選手団の選手1人が、行方不明になっていることが分かりました。
泉佐野市によりますと、行方が分からなくなっているのは、ウガンダ選手団のウエイトリフティングのジュリアス・セチトレコ選手(20)で、16日正午ごろ、職員が滞在先のホテルの部屋を訪ねたところ、いなくなっていることが分かったということです。
ウガンダ選手団は、先月の来日後、成田空港などで相次いで2人が新型コロナウイルスへの感染が判明。ほかのメンバーも、ホテルで待機していましたが、7日から練習を始めていました。
セチトレコ選手は荷物を持っておらず、悩みを抱えている様子もなかったということで、泉佐野市は、警察に通報するなどし、選手の行方を捜しています。