つぶやき分析 競技別はメダル獲得など関心
大会4日目を迎えた東京オリンピック。ツイッターのつぶやきを分析したところ、スケートボード関連に高い関心が集まりました。
大会4日目となる26日午前0時から午後9時までの間に、ツイッターのつぶやきを集計したところ、「オリンピック」「五輪」と一緒につぶやかれた言葉で多かったのは以下の通りでした。
(リツイートを含む)
1位 東京 約55万ツイート
2位 選手 約45万ツイート
3位 日本 約28万ツイート
4位 開会式 約21万ツイート
5位 金メダル 約19万ツイート
開会式が依然として4位にランクイン。中継(42位)、視聴(43位)、テレビ(47位)もつぶやかれていて、1964年東京大会に迫る高視聴率だったことが話題になったとみられます。
つぶやきを競技別でみると、多い方から「スケートボード」・「柔道」・「卓球」・「アーチェリー」の順となり、日本人選手がメダルを獲得したり、勝ち進んだりした競技が関心を集めました。
西矢椛選手が国内史上最年少の13歳で金メダルを獲得したスケートボード女子ストリートは、スケート(12位)、女子(13位)、ボード(14位)、ストリート(30位)がそれぞれ上位となったほか、125位に「瀬尻」(約2万ツイート)がランクイン。
競技のテレビ中継で解説をつとめた瀬尻稜さんの「鬼速い」「ゴン攻め」などの独特の言い回しが、SNS上で話題となりました。
データ集計期間:26日午前0時~午後9時
データ提供:JX通信社