ツイッター分析 金メダルと獲得選手に関心
大会3日目を迎えた東京オリンピック。ツイッターのつぶやきを分析したところ、「金メダル」と金メダルを獲得した選手に高い関心が集まりました。
大会3日目となる25日午前0時から午後9時までの間に、ツイッターのつぶやきを集計したところ、「オリンピック」「五輪」と一緒につぶやかれた言葉で多かったのは以下の通りでした。(リツイートを含む)
1位 東京 (約77万ツイート)
2位 選手 (約58万ツイート)
3位 開会式 (約44万ツイート)
4位 日本 (約36万ツイート)
5位 金メダル(約33万ツイート)
日本勢が金メダル4つを獲得したメダルラッシュを受け、「金メダル」が前日の41位から5位へと大きくランクアップしました。
前日までは少なかった選手の名前も多くつぶやかれ、柔道で兄妹で金メダルを獲得した「阿部」が約14万ツイート(16位)、競泳女子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依選手の「大橋」が約6万ツイート(45位)、スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗選手の「堀米」が約5万ツイート(61位)でした。
また、日本以外の国・地域別で見ると、韓国が約3万2000ツイート、台湾が約2万8000ツイート、ドイツが約2万6000ツイートでした。
韓国での東京五輪についての報道がネット上で関心を集めたほか、24日の柔道男子60キロ級の決勝で高藤直寿選手に敗れたものの銀メダルを獲得した台湾の楊勇緯選手らに注目が集まったとみられます。
(*データ集計期間:25日午前0時~午後9時データ提供:JX通信社)