前半振り返り…橋本会長「誠意持って対応」
いよいよ後半を迎えた東京オリンピック。組織委員会の橋本会長は大会前半を振り返り「課題はあるが誠意を持って対応していく」と述べました。
大会組織委員会・橋本会長
「(大会運営の)いろいろな課題が毎日出てきてまして、IOC・東京都・政府と連携しつつ、しっかりとリカバリーしていかなければいけないところがあって」
橋本会長は2日朝、大会前半をこのように振り返り、「誠意を持って対応していく」と話しました。具体的にはこれまでに、試合後に観光をしていたジョージアの選手ら6人の参加資格が剥奪されるなど、競技が終わった選手などの行動管理が課題となっていることを受け、あらためてプレイブックの順守を求めました。
橋本会長は「選手らの気持ちはわかるが、感染状況などを理解し、最後まで気を引き締めていただけないと大会の成功はない」として、あらためて選手らにお願いすると述べました。