橋本会長 海外メディアに厳格な行動管理を
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本会長は、先ほど、海外メディアに対し厳格な行動管理を行うことを明らかにしました。
組織委員会・橋本会長「安全安心な大会を実現するための施策を一つ一つ具体的に実行していきたい」
橋本会長は、海外から来日するメディアについて、事前申請があった外出先以外に行くことがないよう「GPSなどにより厳格に行動管理をする」と述べました。
また、宿泊先は行動をチェックできるホテルに限定し、民泊や友人宅などへの宿泊のとりやめを要請すると共に、「メディアの滞在ホテルは、350超から150に集約する見込み」だと説明しました。
また、医療スタッフについて1日あたり医師は最大230人、看護師は310人程度必要としていますが、このうち、医師は9割、看護師は8割程度確保の見通しがたったということです。