東京オリンピック・パラリンピックの金メダリストをたたえ、出身地などにある郵便ポストを「金色」に塗り替える作業が１４日からスタートしました。

このプロジェクトは郵便ポスト全体を金色に塗装することで、東京大会において金メダルを獲得した日本代表選手らの栄光をたたえようと、内閣官房と日本郵便が共同で進めています。

選手らの出身地やゆかりのある場所にあったポストを金色に塗り替え、正面には選手の名前や競技名などを刻んだプレートを取り付けます。

完成したポストは「ゴールドポスト」と呼ばれ、選手らの出身地などに設置するという事です。日本郵便では年内の設置完了を目指していて「選手の栄光をたたえる一助になれば」と話しています。