お盆の国内線利用 感染拡大前の4割程度に
航空各社が今年のお盆の実績を発表、新型コロナウイルス感染拡大前の4割程度となっています。
日本航空によりますと、今年のお盆期間の国内線の総旅客数はおよそ48万7000人で、過去最低だった去年に次いで、過去2番目に少ない数となっています。また、新型コロナ流行前の2019年と比べると42%、先月末時点の予約数からの増加は8000人未満でした。
また、全日空は国内線の総旅客数がおよそ64万6000人で、2019年と比べて41.7%、先月末の予約数から1万5000人余りの増加となっています。