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きょうは50人に…全日空“職域接種”開始

2021年6月13日 15:11
きょうは50人に…全日空“職域接種”開始

全日空は、13日から新型コロナウイルスワクチンの職域接種を始めました。

全日空の職域接種は、午前11時から羽田空港内の会議室で始まりました。全日空では、頻繁に海外を往復する社員が多いため、少しでも早くできるよう準備を進めた結果、接種体制が整ったということです。

13日は、国際線のパイロットや客室乗務員、およそ50人にワクチンが接種されました。

国際線の客室乗務員・石黒麻里子さん「ワクチン接種することによってより安心して乗務できますし、お客様により安心して飛行機をご利用いただければと考えています」

今後は、1日300人程度接種できる体制で進める予定で、対象はグループ会社の社員およそ4万6500人に上ります。また、国内各地の事業所での接種も検討しているということです。