ＪＲ東海は、新型コロナウイルスの感染拡大により業務量が減少していることなどから、来月、一日あたり２００人規模の一時帰休を実施すると発表しました。

ＪＲ東海は、新型コロナの感染拡大の影響により利用客が減少し、業務量が減っていることや、社員の感染防止の観点などから、来月１日から３０日まで、一日２００人規模の一時帰休を実施すると発表しました。

ＪＲ東海では、今年１月から６月末まで３００人から４００人規模の一時帰休を実施していましたが、先月と今月は業務量の減少がなかったことなどから実施していませんでした。

今回対象となるのは運輸所や駅、工場などに勤務する社員で、１０月以降については社会情勢などを見極めながら必要に応じて検討していくということです。