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JR東 20年度の駅別の乗車人数公開

2021年7月9日 16:23
JR東 20年度の駅別の乗車人数公開

JR東日本は、2020年度の駅別の乗車人数を公開しました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、在来線、新幹線ともに多くの主要な駅で前年度から減少しています。

JR東日本が発表した2020年度の駅別の乗車人数で、最も多かったのは新宿駅で、およそ47万7000人、2位は池袋駅、3位は横浜駅、4位は東京駅、5位は渋谷駅でした。いずれも、前年度(2019年度)から30%から40%以上減少しています。

また、最も減少率が高かったのは成田空港駅で、前年度から80%以上減少しました。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、空港の旅客数が国際線、国内線ともに大幅に減少した影響だということです。

乗車人数の順位を大幅に下げたのは、東京ディズニーリゾート最寄りの舞浜駅で、前年度の58位から2020年度は93位となり、およそ51%減少しています。

新幹線駅では東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線それぞれ全ての駅で前年度から減少していて、最も乗車人数の多い東京駅でも66%以上の減少となっています。

画像:JR東日本の発表資料より