ＪＲ東日本は、７月１日から東京駅に「高級シェアオフィス」を開業します。

■東京駅八重洲口構内に「高級シェアオフィス」

ＪＲ東日本によりますと、東京駅八重洲中央口改札から徒歩１分の東京駅構内に、「高級シェアオフィス」を７月１日に開業します。もともと待合室があった場所を改築したということで、和を基調とした空間の中にブースで仕切られた８席のプレミアムシートと、応接室２室が設置されていて、電源やＷｉ－Ｆｉが完備されています。

■応接室利用者には期間限定で人気駅弁が提供も

利用する全ての人に、ウエルカムドリンクが提供され、応接室を利用する人には、９月末までの期間限定で、東北地方の人気駅弁を無料で提供するということです。

来年３月までは、プレミアムシートが１５分３３０円、応接室は１５分１３２０円（いずれも税込み）で利用できるということです。
ＪＲ東日本は、ゆったりとした快適なソロワークや、エグゼクティブな会議・商談におすすめとしています。

予約開始は６月３０日午後６時を予定しているということです。