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眞子さま 26日に結婚し、おふたりで会見

2021年10月1日 21:25
眞子さま 26日に結婚し、おふたりで会見

10月1日、宮内庁が正式に、秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんの結婚を発表しました。10月26日に結婚し、同じ日におふたりで会見されるということです。また、宮内庁は眞子さまの体調について「複雑性PTSD」と診断されたことを明かしました。

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2017年に婚約が内定し、記者会見に臨まれた秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さん。

眞子さま(当時25歳)(2017年9月 婚約内定会見)
「小室さんと共に温かく居心地がよく、笑顔あふれる家庭を作ることができればうれしく思います」

その後、小室さんの母親の金銭トラブルが報じられるなどして、結婚が延期されていました。

4年を経て、10月1日、宮内庁が正式におふたりの結婚を発表。10月26日に結婚し、同じ日におふたりで会見されるということです。

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9月27日。アメリカ・ニューヨークの法律事務所に就職した小室さんが一時帰国。

記者(9月27日 成田空港)
「いま一礼をされました」

小室さんは新型コロナウイルスの2週間の隔離期間を経て、およそ3年ぶりに眞子さまと再会することになります。

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10月1日、宮内庁は、結婚の儀式などについても明らかにしました。納采の儀などの結婚に関する儀式や、結婚式、披露宴といった家と家との儀式や行事、お祝いはされないということです。

理由については、以前、秋篠宮さまが記者会見で小室家の金銭トラブルといわれていることについて、問題がクリアされ、多くの人が納得して喜んでくれる状況にならないと納采の儀などはできないとのお考えを示されていたものの、現状、喜んでもらえる状況にはないと判断されたということです。

さらに、皇室を離れる際に支払われる一時金について、辞退されることも明らかにされました。

眞子さまは一時金を辞退したいというお気持ちを、すでに2014年には宮内庁幹部らに示されていたということです。

また、宮内庁は、眞子さまの体調について「複雑性PTSD」と診断されたことを明かしました。

医師は、診断の理由について「結婚に関する自身とご家族、及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗(ひぼう)中傷と感じられるできごとが、長期的に反復され、逃れることができないという体験をされたためだ」と説明しています。

また、宮内庁長官は、眞子さまがおひとりで天皇皇后両陛下への結婚のあいさつをされる予定であることを明かしました。

両陛下のお気持ちについてはこう説明しました。

宮内庁長官
「眞子さまがこれまで皇室の一員として、様々な公的活動に真摯(しんし)に取り組んでこられたことに対して、心からのねぎらいの気持ちをお持ちでいらっしゃいます。また、今後、幸せな人生を歩んでいかれることを願っておいでです」

秋篠宮ご夫妻の思いについて、宮内庁幹部はこのように推察をのべました。

宮内庁幹部
「ご感想等お聞きしてるわけではありません。ただ拝見しておりまして、おふたりの末永い幸せを願っておられるのではないかと」

10月26日、婚姻届の提出後に行われるおふたりの記者会見。異例の形となったご結婚について、どのようなことを語られるかが注目されます。