土石流被害 福岡・久留米で再び雨の中…復旧作業続く ボランティアの受け付け開始
10日の大雨で土石流の被害を受けた福岡県久留米市では、再び雨が降る中、復旧作業が続いています。
土石流の被害に見舞われた久留米市田主丸町の竹野地区では、雨が降る中、重機を使って流れ込んだ土砂を撤去していました。
撤去作業する人「(Q.雨の中の作業は違う?)重たいし扱いにも慣れていない。初めてなので、どうしたらいいか試し試しに」
地元の住民からも「雨が(また)降ったら、うちも(土石流が)来るだろう」「雨が降ったら逃げようと」と、降り続く雨に不安の声が聞かれました。
また、久留米市では12日から、被災した人たちからのボランティア派遣を希望する電話受け付けが始まっています。