小室夫妻“おそろい”指輪で会見…異例も
秋篠宮家の眞子さんは、26日午前、小室圭さんと結婚して皇室を離れ、午後2時から2人で結婚会見に臨みました。
眞子さんと小室さんは、左手薬指におそろいに見える指輪をつけて会見に臨みました。会見が終わって1時間半以上たちましたが、お2人と妹の佳子さまは、まだホテルの中にいるとみられます。
宮内記者会が、3つの事前質問を提出したのは今月15日(金)で、小室さんが3年ぶりに眞子さんに会う前でした。会見は、質疑応答には文書回答で紙を配布という異例の形になりましたので、どのような内容になるかと、会場には張り詰めた空気が流れていました。
そうした中、会見で眞子さんが「圭さんの留学を前倒しして、海外に拠点を作って欲しい」と眞子さんからお願いしたことや、圭さんが独断で動いたことはなかったことなどと述べ、眞子さんが主導する形で結婚や会見に至ったことが明らかになりました。
儀式が行われない異例の結婚は会見も異例の形となり、秋篠宮家の側近や宮内庁職員には複雑な空気が感じられますが、会見を見た宮内庁長官は「しみじみと感動しました。いっそうお幸せになってほしいと思いました」とお祝いのコメントを寄せています。