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JAL“接種証明”アプリで搭乗手続き開始

2021年11月9日 17:29
JAL“接種証明”アプリで搭乗手続き開始

アメリカへの渡航に、新型コロナウイルスのワクチン接種が義務づけられたことを受け、日本航空は日本の航空会社で初めて、接種証明を登録できるアプリでの搭乗手続きを開始しました。

アメリカは8日から、入国する外国人に対して、新型コロナの陰性証明の提示とワクチンの接種証明を義務づけています。これを受け、日本航空はデジタル証明アプリ「VeriFLY」で、陰性の検査結果などに加え、ワクチン接種証明書を事前に登録した上で搭乗手続きを行えるサービスを始めました。

日本航空 CXデータマーケティング部・宇都宮沙織主任「(今後)たくさんのお客さまの渡航が再開する際には、アプリの活用ができるとよりスムーズなお手続きができると考えています」

このアプリの利用で、搭乗前に書類をチェックするなどの手続きの時間が大幅に短縮され、スタッフの負担も軽減するということです。