米LA 屋外施設で接種証明提示を義務づけ
新型コロナウイルスワクチンの接種の義務化が加速するアメリカ西部のロサンゼルスで7日、テーマパークなど屋外施設で接種証明の提示が義務づけられました。
カリフォルニア州ロサンゼルス郡では、7日から大規模なテーマパークで、新型コロナウイルスワクチンの接種証明の提示が義務づけられました。1万人以上が集まるスポーツ観戦やコンサートなど屋外イベントも対象で、客と従業員に求められます。
また、ロサンゼルス市では6日、レストランや映画館だけでなく、美容室やショッピングモールなど多くの屋内施設で、ワクチンの接種証明を求める条例が可決されました。
期間は来月4日からで、接種が受けられない人には感染検査の陰性証明の提示を求めるということです。ほとんどの屋内施設が対象となることから、地元メディアは全米で最も厳しいルールだと伝えています。