小室圭さん 母親の元婚約者の男性と面会
秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんと先月結婚した小室圭さんが、金銭トラブルとなっていた母親の元婚約者と12日夜、面会していることがわかりました。2人が顔を合わせるのはトラブル報道後、初めてです。
先月26日に秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんは12日午後7時半すぎに滞在中の都内のマンションを出発し、代理人の弁護士事務所に向かいました。
母親の元婚約者の男性も同じ弁護士事務所に入っていて、小室さんは元婚約者と面会しているものとみられます。金銭トラブルの報道後、2人が会うのは初めてです。
小室さんをめぐっては2017年年末に母親と元婚約者との間に金銭トラブルがあると報道され、宮内庁が翌年、眞子さんと小室さんの婚約の延期を発表していました。
その後、弁護士を目指しアメリカに渡った小室さんは、2019年1月、金銭トラブルについて「解決済みと理解していた」「元婚約者の方からもご理解を得ることができるよう努めたい」とする文書を公表。
ことし4月には金銭トラブルについてまとめた28ページもの文書をあらためて公表した上で、「借金の返済としてではなく解決金を渡す形で解決する意向がある」としていましたが、元婚約者との溝は深く、交渉は進みませんでした。
先月26日に行われた結婚会見では小室さんは、「本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ母と会うことが重要であるというご返事をいただきました。しかし母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっております。そのため私が母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは元婚約者の方の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて前向きなお返事をいただいています。解決に向けて私ができる限り対応をしたいと思います。解決金を受け取っていただきたい気持ちは変わっていません」と話していました。