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【天気】日本海側は雪や雨の所多く

2021年12月18日 17:41
【天気】日本海側は雪や雨の所多く

■全国の19日(日)の天気

日本海から低気圧が近づき、北陸から東北を通過する見込みです。19日(日)も、日本海側は雪や雨の降る所が多いでしょう。夕方までの予想降雪量は、北海道で40センチ、東北で30センチ、九州北部でも5センチと予想されています。山沿いを中心に、積雪が増える所がありそうです。

また、最大瞬間風速は、北海道で30メートル、東北は25メートルの予想です。大雪やふぶき、路面凍結による交通障害に注意が必要です。

太平洋側は、晴れる所が多い見込みですが、西日本や東北では、にわか雪や、にわか雨の所がありそうです。

朝は全国的に冷え込みが強く、九州でも氷点下の所がありそうです。最高気温は18日(土)より高くなりますが、寒さが続くでしょう。

予想最低気温(前日差)

札幌   -6℃(+2 1月上旬)
仙台   -1℃(+2 1月上旬)
新潟   -1℃(+1 真冬並み)
東京都心  0℃(-2 真冬並み)
名古屋   0℃(-1 真冬並み)
大阪    4℃(+2 12月下旬)
高知   -1℃(-2 真冬並み)
福岡    3℃(±0 真冬並み)

予想最高気温(前日差)
札幌   -1℃(+3 真冬並み)
仙台    3℃(+2 真冬並み)
新潟    6℃(+3 1月上旬)
東京都心 11℃(+3 12月下旬)
名古屋  10℃(+3 12月下旬)
大阪   11℃(+3 12月下旬)
高知   11℃(+2 真冬並み)
福岡   10℃(+3 1月中旬)

■全国の週間予報

20日(月)以降も、北日本の日本海側や北陸は、雪や雨の降る日が多いでしょう。21日(火)から22日(水)にかけては、冬型の気圧配置が強まり、北日本の日本海側を中心に荒れた天気になりそうです。太平洋側は、晴れる日が多く、空気の乾燥が進むでしょう。

気温は20日(月)、21日(火)と全国的に高めとなりますが、22日(水)以降は、北日本と東日本を中心に、寒さが強まりそうです。